よく知られているように、サンプルの単純な目視検査では、材料の表面層を除いて特定の情報を得ることはできません。精密で再現性のある材料微細構造解析を行うためには、切断工程から始まるサンプルの入念な準備が必要となります。金属組織の切断は、サンプルのサイズを小さくして顕微鏡分析のための取り扱いを容易にするだけでなく、材料の内部構造を測定することも可能にします。ツァイス社とのコラボレーションによるウェビナー「メタログラフィー切断の実際:テクニックとソリューション...ライブ!」では、QATMがサンプルを正確に切断し、次のステップに備えるためのコツやヒント、テクニックをライブでご紹介します。
内容
イントロダクション - 材料微細加工プロセス
材料微細構造検査の正しい進め方
ヒントとコツ
ライブカッティング
質問と回答のコーナー