ダイヤモンド懸濁液 高品質の材料組織分析サンプル作製に

ダイヤモンド懸濁液 多結晶

QPREPダイヤモンド懸濁液の特徴は、厳しく設定された許容粒子径範囲と、多結晶ダイヤモンドの最適な含有率です。

長所

• 高い材料除去率
• 水性（環境にやさしい）
• 厳しい粒径許容誤差
• 対応粒径： 1 / 3 / 6 / 9 / 15 µm

推奨用途

• 水に弱い材料以外のすべての材料
• 軟質から硬質までの材料
• 微量の潤滑剤を手動で供給するのに

ダイヤモンド懸濁液 アルコール性/油性

水に弱い材料を研磨するには、アルコールまたはオイルを基剤としたQPREPダイヤモンド懸濁液が使用されます。このタイプも、ほかのダイヤモンド懸濁液と同等の優れた研磨特性をもちます。

長所

• 防食性
• 延性材料使用で高い潤滑性
• 厳しい粒径許容誤差

推奨用途

• 水に弱い材料以外のすべての材料
• 軟質から硬質までの材料
• 微量の潤滑剤を手動で供給するのに

ダイヤモンド懸濁液 アルコール性 多結晶
対応粒径： 1 / 3 / 6 / 9 / 15 µm

ダイヤモンド懸濁液 アルコール性 単結晶
対応粒径： 1 / 3 / 6 / 9 µm

ダイヤモンド懸濁液 油性 多結晶
対応粒径： 1 / 3 / 6 / 9 µm

技術情報

当社のナレッジベースでは、これ以外の手順もご紹介しています。詳細は当該ページをご覧ください。

ポリッシングに関する当社ナレッジベースからの参考記事の一例：

• 3ステップの金属組織学的ポリッシング
• 金属組織分析のためのダイヤモンドポリッシング
• 金属組織分析のための酸化物研磨
• 金属組織学分析のための研磨とポリッシングのヒント