Qpol 250BOTは、完全自動式の研磨ロボットです。研削・研磨ステーションと超音波洗浄ステーション、研磨円板交換ユニット、研削液注入装置、沈殿槽が、ATM製の実験室設備(System Lab)に組み込まれています。装置の設定と操作は、使いやすいタッチパネルで行うことができます。また、試料ホルダーの着脱も手間がかかりません。高い安全性と利便性を兼ねそなえた装置です。
QATMが開発・設計した全自動式システムQpol 300BOTでは、試料作製プロセスの研磨から洗浄、乾燥までが1台に組み込まれています。タッチパネル式のグラフィカルユーザーインターフェイスで各プロセスの制御・記録を行い、同じプロセスをいつでも繰り返すことができます。必要に応じて、4~8種類のステーションを組み合わせてシステムを構成できます。